アウディ Q2 身軽さと高級感が融合した、若者から大人まで遊べるクルマ
アウディSUVカテゴリーのQシリーズに「Q2」が仲間入りしました。
世界的にブームとなり、各メーカーが力を入れているコンパクト化されたSUVの中で
型破りと称される「Q2」は、どのような車輌なのでしょうか。
「Q2」の気になる価格や燃費、サイズや内装などなど
魅力や特長、スペックをお伝えしたいと思います。
ちなみにプロモーション動画が斬新過ぎて面白いので
ぜひご視聴ください!!!
気になるアウディ Q2の価格について
各グレードの価格について
1.0TFSI : 2,990,000円
1.0TFSI スポーツ : 3,640,000円
1.4TFSI スポーツ : 4,050,000円
Q2 1st エディション : 4,900,000円
エントリーモデルは、299万円からこのプレミアム感を堪能することができます。
装備を選りすぐり、上質なグレードにカスタマイズできる楽しみがあるのも
アウディの醍醐味かと思います。
アウディ Q2 のライバル(対抗馬)を比較してみる
国内でライバルとなるコンパクト化されたSUVといえば、
・日産 デューク
・マツダ CX3
ボディサイズは、ともにQ2と比べて同等サイズとなっています。
ここでは、国内のコンパクト化されたSUVの低価格帯がポイントだと思います。
海外でライバルとなるコンパクト化されたSUVといえば、
・MINI クロスオーバー
・Jeep レネゲード
ボディサイズは、レネゲードが全高1,725mmと高い設定になっています。
クロスオーバーに関しては、同等サイズとなっています。
価格帯は、Q2がコストパフォーマンスで優れているようです。
国内外のライバルと比較すると、どのスタイルでも応用の効くスタイルは
Q2独特の強みであると感じました。
エクステリアやインテリアの高級感もずば抜けていると思います。
アウディ Q2 燃費はどうなのか
排気量を抑えてターボを搭載し、二種類のエンジンを搭載するQ2。
ボディもコンパクト化され、好燃費を期待したいところです。
「Q2 1.4 TFSI COD 」「Q2 1.4 TFSI Sラインパッケージ」
これらの車輌に関しては、燃費が公表されていないようです。
「Q2 1.4 TFSI COD 」「Q2 1.4 TFSI Sラインパッケージ」
については、17.9/lと公表されています。
ハイオク燃料指定ですが、車輌価格や燃費から見ても
エントリーモデルとして購入しやすい車輌だと言えます。
アウディ Q2のサイズ
コンパクト化されたボディサイズ
ボディサイズ
全長 4,200m×全幅 1,795mm×全高 1,530mm
アウディのSUVラインナップの中で最もコンパクト化された
ボディサイズとなりました。
また、最小回転半径が5.1mと設定されているため
高さ制限を気にすることなく都心部の走りを気軽に
楽しめるようになりました。
280台の日本限定車
この車輌は「Q2 1.4 TFSI COD スポーツ」をベースに
Sラインパッケージとしてハイパフォーマンス化された車輌です。
主な特徴は、スポーツ化されたサスペンションや
Sラインパッケージ特有のバンパーを装着し
インチアップされたホイールが装着されている上質な1台となっています。
アウディ Q2のスペック
国内は2種類のエンジン設定
まずは、直列3気筒DOHC 999ccにターボが搭載されたエンジン。
ダウンサイジングされたエンジンにターボを搭載し
116psの最高出力を出す3気筒エンジンは
トルクがあり燃費の向上が期待できそうです。
「Q2 1.0 TFSI」と「Q2 1.0 TFSI スポーツ」の2車種に搭載されています。
次に、直列4気筒DOHC 1394ccにターボが搭載されたエンジン。
150psの最高出力を出す4気筒エンジンにターボを搭載し
さきほどのエンジンよりもパワフルで、高速の巡行速度も
余裕のある回転数で走行することができそうです。
また、エンジン回転が低回転時(低負荷時)
2気筒が休止する機構CODが装着されています。
これにより低回転時(低負荷時)に、燃費の向上が期待できます。
「Q2 1.4 TFSI COD 」
「Q2 1.4 TFSI Sラインパッケージ」
に搭載されています。
1394ccの4気筒エンジンは、長距離を余裕のあるパワフルな走りを
求める方に向いている仕様ではないでしょうか。
一方、999ccの3気筒エンジンは、都心部も気軽に走ることができる
エントリーモデルとして、幅広い方に向いている仕様だと思います。
国内仕様の駆動方式は、FWDのみの設定です。
欧州仕様には、4WDの設定があるようですが
国内仕様にも4WDの設定が欲しかったという方も多いのではないでしょうか。
しかし、駆動方式はあくまで機能の一部でしかなく
若者などの幅広いお客様にアウディブランドを広めることができる
十分なスペックだと思います。
アウディ Q2 デザインを見てみる
いくらコンパクト化されようが、チープにならず
プレミアム感溢れるデザインになっています。
「これまでのアウディとは違う型破りなクルマ」というだけあり
複雑な形を組み合わせて曲線などを描き
飽きのこない斬新なエクステリアとなっています。
若者など幅広い層をターゲットにするため価格を抑えていますが
乗り手を満足させるプレミアム感溢れるインテリアとなっています。
このスタイルであれば、スーツスタイルで街中を走ることから
ラフな格好でアウトドアにもマッチすると思います。
どちらかに振り切った車輌は良く見ますが
このようにプレミアム感を持ちながらオールマイティに使える車輌は
やはり型破りだと思います。
まとめ
こだわりが詰まったコンパクト化されたSUV「Q2」を見ていると
Q2でどこか遠くへ行って見たくなります。
コンパクト化されたSUVの型破りとして登場したQ2に期待しましょう!