アバルト124スパイダーとロードスターの違いは?

新型「ロードスターRF」の発表の陰に

「ロードスターのターボ搭載車!?」と話題になっている車種

「アバルト 124スパイダー」をご紹介させていただきたいと思います。

そもそも「アバルト」って何?

まず気になるのが「アバルト」って何?

ってところですがまず聞いたこと無い人の方が多いと思います。

車好きの方はご存知かもしれませんが

「アバルト」とはイタリアの伝説の自動車メーカーで

フィアット車をベースにカスタムした車でレースなどに参加したり、

パーツの販売を行っていたメーカーです。

当時は色々な賞レースや記録を勝ち得ており

1960年代のアバルト黄金期には

「アバルト=速い、強い」を表す流行語になるほどで

イタリア人が日常的に使っていたそうです。

ただ利益よりも勝利を目指した経営の結果1971年にフィアットに買収されました。

買収後は社内ブランドとして位置付けでしたが

2007年フィアットより、公式にABARTH&Cの復活が発表されました。

現在では主にフィアット車種に独自のカスタムを施した

コンプリートカーの販売を行っております。

実際に車種を見て頂ければ速さと共に美しいデザインを兼ね備える

「アバルト・マジッ

に魅了される人もきっと多いでしょう。

歴史ある伝説の自動車メーカー「アバルト」

日本の街中であまり見かけることがありませんが

今後間違いなく増えてくるでしょう!!

格好いいサソリのエンブレムが目印です。

「アバルト124スパイダー」と「ロードスター」の違い

まず「アバルト124スパイダー」と「ロードスター」が

どういう関係かというとマツダとフィアットのコラボモデルで

「アバルト124スパイダー」は「ロードスター」の車体に

フィアット製の1400ccターボエンジンを搭載し

外観デザインも大きく異なりイタリアと日本のハーフのような車種です。

なので単純なOEM供給とは全く違います。

しっかりと「アバルト・マジック」が施されているので

「ロードスター」とは別の車種と思っても良いのではないでしょうか。

実際にエンジンの違いで大きくフィーリングが変わています。

まず自然吸気のロードスターは安定した加速でエンジンが吹き上がっていくのが魅力ですが

ターボ仕様のアバルト124スパイダーはいわゆる

「ドッカンターボ」

ターボ特有のブースト圧が高まると

グッと一気に加速し身体がシートに押し込まれる感覚を味わえます。

一昔前までこれがターボならではの特性でしたが

現在のダウンサイジング直噴ターボは低速からフラットにトルクがあり

ターボ特有のブースト圧がかかるまでのタイムラグを消している傾向にあります。

ただ私はこのフィーリングをあえて残したのではないかと思っております。

加速性能を楽しむことができ

ロードスターとの差別化を図る上で施した

「アバルト・マジック」なのではないでしょうか。

アバルト124スパイダーのスペック

エンジン 1400cc直列4気筒DOHC・ターボ

最高出力 170ps(125kW)/5500rpm
最大トルク 25.5kg-m(250Nm)/2500rpm

 

ちなみにロードスターのスペックがこちら

エンジン 1500cc直列4気筒DOHC

最高出力 131ps(96kW)/7000rpm
最大トルク 15.3kg-m(150Nm)/2500rpm

 

ロードスターに比べ最高出力、最高トルクともにUPしております!!

ただUPした分本来であれば共通である車体とのバランスが心配ですがご安心ください。

アメリカでは2000ccのロードスターがありますので

このぐらいのUPでは問題ございません。

逆にNAの1500ccエンジンのパワーでは

車体がしっかりしすぎて少し物足りない感じもあるくらいなのです。

 

しっかりとした日本の技術と大胆かつ情熱的なイタリアのハーフ

「アバルト124スパイダー」

こだわりや個性を強く感じる車ですね。

そんな「アバルト・マジック」を施した車が今後もどんどん増えて行くのが楽しみですね。

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