ウィッフルボールとは?ルールや変化球の投げ方、必要な道具、売ってる場所

今回はウィッフルボールについて色々調べてみました!

誰でも簡単に物凄い変化球が投げれる不思議なボール!!
YouTubeなどで話題となり発祥国のアメリカからヨーロッパでも人気のスポーツです。

日本でも少しづつ競技者数も増えてきており大会なども開催されています!

この記事では
・ウィッフルボールとは
・ウィッフルボールのルール
・変化球の投げ方、投げるコツ
・ウィッフルボールはどこに売ってる

など、ウィッフルボールについて詳しく解説いたします!!

先日、テレビ番組「自慢したい人がいます~拝啓 ひねくれ3様~」でも
紹介されてたいましたね!

ウィッフルボールとは

アメリカ発祥の野球に似たマイナースポーツで
1953年にデビッド・N・ムラニー氏によって考案され
自宅の庭でお子さんと簡単に野球をする為に生まれたスポーツだそうです。

実際にアメリカでは小さいお子さんと一緒に野球の代わりに
まずウィッフルボールで家族で楽しむ家庭も多いようです。

最大の特徴が簡単に変化球が投げれる専用のボール!!
中が空洞になっておりボールの半球部分に空気抵抗が生まれるように穴が開いています。

それにより考えられないほどエグい変化球が投げれます!

主にレジャースポーツとしてアメリカやヨーロッパで盛んに行われていますが
発祥国アメリカではリーグ戦もありマイナーリーグを引退した選手などが活躍していて
かなりレベルの高い試合も行われているようです。

ウィッフルボールのルール

ウィッフルボールのルールについて解説します。
原型となった野球と同じように2チームに分かれて攻守を行い勝敗を決めるスポーツです。

正式には1チーム5人制で行いますが人数が少なくても行えるように工夫されており、
最低2人、バッターとピッチャーがいればプレーできるようになってます。
少人数でもプレイできるようストライクゾーン(Kゾーン)に見立てた的を使用するので
球審、キャッチャーがいりません。(正式な枠の大きさは縦65cm×横60cm)

レジャーシーンではレジャーチェアなどを代用することができます。

バットは専用のプラスチック製のバットがありますが
よくあるブラスチック製バットでも特に問題ありません。
ちなみに専用バットの方が少し細くなってます

アマゾンでの価格がこちら

・ウィッフルボール(980円/個)

・専用ブラスチック製バット(2,180円)

ウィッフルボールでは走塁が必要ないようにこのようなエリアを設けます。

ヒットと判定される条件
・打球が捕球されずに特定のエリアでのボールの停止位置で判定

アウトの判定される条件
・空振りでの三振
・フライの打球を捕球した
・ゴロ打球をエリア上で捕球した

空振り三振とフライ打球の捕球は野球と同じですが
エリア上での打球の捕球はゴロでもアウト判定となります!!

守備はどこでも守っては良いというわけではなく
打順によって守備位置が決まります。
・1番ピッチャー
・2番シングルエリア
・3番ダブルエリア
・4番トリプルエリア
・5番ホームランエリア

後は野球と一緒で3アウトチェンジ、9イニングで試合が行われます。

変化球の投げ方、投げるコツ

ウィッフルボール最大の魅力でもある変化球をを投げるコツを紹介します。

穴が開いている部分をどこに向けるかと投げ方で回転をどう加えるかによって球種が変わります!

・スライダー
実は1番簡単に投げれる球種です!
オーバースローで縦回転をかけるように投げます。
その際に穴が開いている方を利き手と同じ方向に合わせて投げます。
回転をかけるほど曲がりやすくなりますがコントロールが難しいので
回転のかけ具合、球速や角度などでコントロールしましょう!

・ライズボール
次に簡単な球種がライズボール
ボールがホップする変化球です。
投げ方がサイドかアンダースローで横に回転をかけるように投げます。
その際に穴が開いている方は地面に向けます。

・ドロップ
基本的にライズボールと同じように投げますが
穴が開いている方を上に向け投げます。

・ストレート
変化球ではないですが投げれると球種の1つとして効果的です。
オーバースローで縦回転をかけ穴が開いている方は上下どちらでもOK
ただし、ボールに変化がかかりやすいのである程度の球速が必要です。

その他にも投げ方、回転方向、穴を向ける方向よって様々な球種が投げれるので色々とチャレンジしてみましょう!!

ウィッフルボールはどこに売ってる?

誰でも簡単にとんでもない変化球が投げるウィッフルボール
1度は投げてみたいと思いませんか?

漫画のような変化球を体験してみたく色々と探してみましたが
店舗ではまだ取り扱いが少ないようでトイザらスやドンキホーテでもありませんでした。

ただアマゾンでの取り扱いがあり、注文して2日で届きました!!

Amazonのリンクがこちら↓

・ウィッフルボール(980円/個)

・専用ブラスチック製バット(2,180円)

ウィッフルボールにチャレンジしてみたい方はアマゾンがオススメです!

まとめ

今回は「ウィッフルボールとは?ルールや変化球の投げ方、必要な道具、売ってる場所」
についてまとめてみました!!
誰でも簡単に物凄い変化球が投げれる不思議なボールを皆さんも是非体験してみてください!!

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