「ワイルドスピード」ドミニクの愛車「ダッジ・チャージャー」ってどんな車?

大人気カーアクション映画

「ワイルドスピード」の主人公で

グループのリーダー、ヴィン・ディーゼル扮する

「ドミニク・トレット」の愛車

「ダッジ・チャージャー」をご存知ですか?

シリーズ1の登場ではかなりインパクトのある登場でしたね!

そこから別のシリーズでもドミニクの愛車として

何度か登場している車種です。

一度乗ってみたい!!!

この映画は僕も大好きな映画で

ドミニクファミリーの一員で身長が低い

天才的なメカニック(テズ・パーカー)に憧れました!

きっと自動車好きなら必ず一度は見た事のある映画だと思います。

今回はその中でも僕が一番気になる車

「ダッジ・チャージャー」について色々調べてみました。

ダッジ・チャージャー(B-Body)

まず初めにこの車は

「ダッジ」ってとこの「チャージャー」という車種です。

簡単に言えば「トヨタ・アクア」みたいな感じです。

「ダッジ」はクライスラー社の自動車ブランドで

他には四駆で有名な「ジープ」などがあります。

1966年から製造が開始されて今でも非常に人気の車種です。

製造当初から現在まで大きく分けて3世代に分かれており

「ワイルドスピード」でよく登場するのが

B-Bodyタイプの第1世代のダッジ・チャージャーです。

エンジンはなんとV型8気筒エンジン(7000cc以上)!!

400馬力越えのエンジンは停止状態から

100km/hまで6秒で加速しちゃうほどで

50年前では圧倒的なパワーです。

(今のエコなご時世ではありえないエンジンですね)

つまりトヨタ・アクアのエンジン(1500cc)の約4.5個分の

エンジンを搭載したアメリカンな車です。

ちなみに「ワイルドスピード」で登場していた

ダッジ・チャージャーのボンネットから飛び出しているのが

「スーパーチャージャー」というターボと同じような過給システムで

エンジンにより多くの空気を取り込むことで

エンジンの出力を上げるカスタムの一つです。

ドミニクの愛車は通常の2倍、900馬力のとんでもないパワーがあり

400メートルを9秒で走るそうです。

1960年代後半から1970年代にかけて製造されたアメリカ車には

このようなとんでもない大排気量のV型8気筒エンジンを搭載した車種が多くあり

「マッスルカー」と呼ばれ半世紀過ぎた今でも世界中で多くのファンがいます。



気になる価格!!

見れば見るほど欲しくなり気になってくるのが価格です!

実際いくらで買えるのかを調べてみました。

日本の中古車検索サイトやマッスルカー専門店などで

基本  ASK(応談)となっておりますが

大体500万から1000万円が相場になります。

年式の古い車ですので状態やレストア次第により価格が異なってきます。

ただ日本には台数が全然ありません!!

欲しくてもなかなか買えないのが現状でしょう。

輸入代行に依頼してアメリカから取り寄せて貰えば

台数も多く幾らか選べますがその分費用もかかります。

実際にアメリカの中古車サイトで確認したところ

状態の良さそうな車体も結構あり

まだまだ現役で走っているようでした。

ただしアメリカでは特定の州以外では車検制度がありませんので

どこまで整備されているか不安なところもあります。

もちろんクラシックカーを乗るにあたっての覚悟も必要です。

パワステ、パワーウィンドー、キーレスなどなど・・

今の車には標準装備のドライバーをサポートする装備ががありません。

維持費、燃費、修理費用、部品代など

通常の2倍、3倍と費用がかかるのがクラシックカーです。

当然のことながら

「急にエンジンがかからない」

「エンジンから煙が!!」

などのトラブルも多々あるでしょう。

ただそれ以上に魅力があり

そこに愛着が湧いてくるのがクラシックカーなんだと思います。

皆さんもいつか乗れるようなドミニクのようなワイルドな大人になりましょう!!

まとめ

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「ワイルドスピード」次のシリーズも待ち遠しいですね!!次回はどんな車が登場するのかも楽しみです!!